2012年07月21日

郵便為替でまさかひゃ~②

 大学で、公務員対策講座を受け持っています。

 前期の途中からなので、受講生数も明確ではありません。また、教科書販売に間に合わず、出版社から取り寄せました。
 
 代金は、郵便為替で送金しようと近くの特定郵便局に、学生に頼んで振り込んでことに、ところが・・・

 学生が戻ってきて、そこの特定郵便教では、このような振り込みの経験がなく、また、郵便為替番号も分からないため出来ないといわれたそうです。

 う~ん、何のための郵便為替制度なのだろうか?

 仕方がないので、地域のとりまとめ郵便局で送金することにしました。

 そこでは、振り込み依頼人が大学となっているため身分証明を求められました。マネーロンダリング防止策の一環なのでしょう。

 7月14日あたりから、新聞ではLIBOR金利の不正や、ロシア、日本、そしてアメリカの三カ国を又にしたトラベラーズチェックによるマネーロンダリング疑惑が取りざたされています。

 また、振り込め詐欺や還付金詐欺など、銀行口座を悪用した詐欺事件も後を絶ちません。

 統一した納税者番号制度や社会保障番号制度による口座管理が必要でしょう。


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Posted by 宮平栄治 at 14:38│Comments(0)沖縄経済学
 
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