2007年03月21日
第207回 「運動不足」
今日も原稿の締め切りに追われています。
確認できているだけであと三つほど今月中に仕上げなければいけません。
そのためでしょうか、運動不足気味です。運動不足で気になるのが・・
確認できているだけであと三つほど今月中に仕上げなければいけません。
そのためでしょうか、運動不足気味です。運動不足で気になるのが・・
そう、あの体脂肪です。
体脂肪はメタボリック(内臓肥満)症候群の引き金になりますが、少子・高齢社会の到来と共に官民問わず健康に関しては過敏になるようで、厚生労働省はメタボリックが減らないと健康保険の負担金を増額する案を検討するとか・・・
詳細は、2007年2月27日(火曜日)の日本経済新聞ホームページ
「http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070227AT3S2400E26022007.html」
をご参照下さい。
この措置の検討の背景には、少子・高齢社会によって増え続けるでしょう医療保険の支出を抑制し、国民皆保険制度を維持しようというねらいと、メタボリック症候群の人たちの発症率が統計的に確認できたことがあるのでしょう。
もしそうならば、統計的に病気との関係が明白なその他の要因も抑制しなければ不公平感となるだけです。
典型的な要因が喫煙です。20~24歳でタバコを吸い始めた喫煙者の肺ガンによる死亡率は、非喫煙者の約5倍というデータもあります。
まさか、たばこ税で税金を納めているため管轄が財務省だから厚生労働省は関知しない、なんて縦割り的な発想はしていないでしょうネ。
体脂肪はメタボリック(内臓肥満)症候群の引き金になりますが、少子・高齢社会の到来と共に官民問わず健康に関しては過敏になるようで、厚生労働省はメタボリックが減らないと健康保険の負担金を増額する案を検討するとか・・・
詳細は、2007年2月27日(火曜日)の日本経済新聞ホームページ
「http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070227AT3S2400E26022007.html」
をご参照下さい。
この措置の検討の背景には、少子・高齢社会によって増え続けるでしょう医療保険の支出を抑制し、国民皆保険制度を維持しようというねらいと、メタボリック症候群の人たちの発症率が統計的に確認できたことがあるのでしょう。
もしそうならば、統計的に病気との関係が明白なその他の要因も抑制しなければ不公平感となるだけです。
典型的な要因が喫煙です。20~24歳でタバコを吸い始めた喫煙者の肺ガンによる死亡率は、非喫煙者の約5倍というデータもあります。
まさか、たばこ税で税金を納めているため管轄が財務省だから厚生労働省は関知しない、なんて縦割り的な発想はしていないでしょうネ。
Posted by 宮平栄治 at 23:20│Comments(0)
│沖縄経済学