2009年08月23日
第354回 前学期終了
前期の成績処理をほぼ終え、久しぶりのブログでやや緊張気味です。
さて、この間、何をしていたかといえば・・・
さて、この間、何をしていたかといえば・・・
この春から1年生担当となったため、1年生向けの教育カリキュラムづくりに邁進していました。
大学の1年生といえば3月までは高校生でしたので、まだまだ、高校から大学という教育環境にうまく適応できない学生が大勢います。
たとえば、高校と大学の主な違いは、
講義時間が45分から50分だったのが約2倍の90分から100分。
奨学金や様々な変更については、高校までは毎日のホームルームで伝達されますが、大学では教務課、学生課や就職課の掲示板や大学のホームページから学生自身で情報を入手しなければいけません。
小学校から高校までの時間割は、ほぼ決まっていますが、大学では、人文科学、社会科学、自然科学および専門科目の単位取得数内で学生自ら決定しなければいけません。
内容も必ずしも答えのある問題を履修するわけではありません、等々、戸惑う学生がいるのも当然です。
4月から7月までの前学期は戸惑いが少しでも和らぐようなカリキュラムづくりを行っていたわけです。
加えて、スリランカから大学院生が入学し、その学生のために英語での講義ノート作成も行っていました。
次回からは1年生教育内容について触れたいと考えています。
大学の1年生といえば3月までは高校生でしたので、まだまだ、高校から大学という教育環境にうまく適応できない学生が大勢います。
たとえば、高校と大学の主な違いは、
講義時間が45分から50分だったのが約2倍の90分から100分。
奨学金や様々な変更については、高校までは毎日のホームルームで伝達されますが、大学では教務課、学生課や就職課の掲示板や大学のホームページから学生自身で情報を入手しなければいけません。
小学校から高校までの時間割は、ほぼ決まっていますが、大学では、人文科学、社会科学、自然科学および専門科目の単位取得数内で学生自ら決定しなければいけません。
内容も必ずしも答えのある問題を履修するわけではありません、等々、戸惑う学生がいるのも当然です。
4月から7月までの前学期は戸惑いが少しでも和らぐようなカリキュラムづくりを行っていたわけです。
加えて、スリランカから大学院生が入学し、その学生のために英語での講義ノート作成も行っていました。
次回からは1年生教育内容について触れたいと考えています。
Posted by 宮平栄治 at 16:24│Comments(1)
│沖縄経済学
この記事へのコメント
今年は『九条学校』の一つで教鞭をとらせていただいて 初めて過去の自分の愚かさと 生徒さんの評価の難しさに疲労困憊しております
やっぱり先生ってすごかったんですね 10年以上たって実感しました
やっぱり先生ってすごかったんですね 10年以上たって実感しました
Posted by みなこちゃん at 2009年11月18日 04:05