2006年05月31日
第135回 「高校生は飲み込みが早い」
今日で5月も終わりですネ。なかなかコラムのアップできない日々が続いています。
さて、今年も高等学校生徒商業研究発表大会の季節がやって参りました。
昨年の九州大会では、僅差で全国大会を逃した沖縄県ですが、「今年こそは」と生徒さんも、先生も燃えています。
私の昨年に引き続き、お手伝いさせて頂いていますが、先々週の金曜日、5月19日、中部商業高等学校で、沖縄県の商業高等学校から各2名の生徒さんを招いて、勉強会を行いました。
その内容は・・・
さて、今年も高等学校生徒商業研究発表大会の季節がやって参りました。
昨年の九州大会では、僅差で全国大会を逃した沖縄県ですが、「今年こそは」と生徒さんも、先生も燃えています。
私の昨年に引き続き、お手伝いさせて頂いていますが、先々週の金曜日、5月19日、中部商業高等学校で、沖縄県の商業高等学校から各2名の生徒さんを招いて、勉強会を行いました。
その内容は・・・
ブレインストーミング法とKJ法です。
ご存じのように、企画を出す段階で、何が問題なのか、課題なのかを煮詰める必要があります。その際の、会議技法として用いられるのがブレインストーミング法です。
ブレインストーミング法では、あるテーマに沿って、思いつくまま、質より量で意見を出し合います。その後、出た言葉をカテゴライズするのがKJ法です。
今回の研究会では、テーマ設定、商品のネーミングなどで必要な技法であるブレインストーミング法とKJ法を、この分野では著名な本学科教授、金城亮先生の指導の下、行いました。
最初、各商業高校から数名の生徒さんが来ると思っていたのですが、2名でしたので、急遽、翔南高校と具志川商業、南部商業と那覇商業、浦添商業と中部商業というチームを作り、見知らぬ同士ですので、自己紹介から始めるという“想定外”の展開から始まりました。
そのようなわけで、私たちは、意外な展開に、生徒同士で上手く話がかみ合うかと心配していましたが、そこはさすが現代子。
コンビニエンス・ストアーというテーマ設定と、金城先生の適切なるアドバイスで、とんとん拍子に進み、最後は、出てきたアイディアにネーミングとストリーを付加し、発表までという想定以上の成果!
あれだけ短時間で、あれだけの知識をよく吸収し、使いこなすものだと吸収の早さにビックリ。
吸収も早いだけに九州大会でも良い発表になると楽しみです。
ご存じのように、企画を出す段階で、何が問題なのか、課題なのかを煮詰める必要があります。その際の、会議技法として用いられるのがブレインストーミング法です。
ブレインストーミング法では、あるテーマに沿って、思いつくまま、質より量で意見を出し合います。その後、出た言葉をカテゴライズするのがKJ法です。
今回の研究会では、テーマ設定、商品のネーミングなどで必要な技法であるブレインストーミング法とKJ法を、この分野では著名な本学科教授、金城亮先生の指導の下、行いました。
最初、各商業高校から数名の生徒さんが来ると思っていたのですが、2名でしたので、急遽、翔南高校と具志川商業、南部商業と那覇商業、浦添商業と中部商業というチームを作り、見知らぬ同士ですので、自己紹介から始めるという“想定外”の展開から始まりました。
そのようなわけで、私たちは、意外な展開に、生徒同士で上手く話がかみ合うかと心配していましたが、そこはさすが現代子。
コンビニエンス・ストアーというテーマ設定と、金城先生の適切なるアドバイスで、とんとん拍子に進み、最後は、出てきたアイディアにネーミングとストリーを付加し、発表までという想定以上の成果!
あれだけ短時間で、あれだけの知識をよく吸収し、使いこなすものだと吸収の早さにビックリ。
吸収も早いだけに九州大会でも良い発表になると楽しみです。
Posted by 宮平栄治 at 20:03│Comments(0)
│沖縄経済学